学生時代のアルバイトから社会人になった後のコンサルティング営業や各種のプロデュース業務に至るまで、私はさまざまな自己演出や接客業、コンサルティングの教育を受けてまいりました。
もちろん、最初はうまくいかないことばかりで、せっかく教えてもらったことを活かせず、高い壁に直面するたびに自己嫌悪に陥り「自分はなんて運のない人間なのだろう」と考えがちでした。
ただ、経験を重ねてそれらの教育を自分なりに活かす術を身につけ、相手の心を掴みながら外交的に積極的に行動するようになると、状況は一変します。多くの良い人脈に恵まれるようになり、仕事の面でも、私生活でも「ツキに恵まれている」としか思えないようになりました。そんな時に出会ったのが、世界的心理学者が「運」に関する科学的な研究結果をまとめた著書の中で見つけた「運のいい人の法則」でした。
この法則はまさに、「運が悪かった自分」が「ツキに恵まれた自分」に変わっていく道筋そのものでした。そこで、自分の経験を活かしながら科学に裏打ちされた独自のカウンセリング手法を開発し、多くの人々の「ツキに恵まれた人生」へのお手伝いをすることにいたしました。
クライアントの現状(悩み)や性格、行動傾向に合わせて、明るく、親身になって「運のいい人」になるためのカウンセリングを行います。
東京に生まれる。
20代 憧れのファッション業界に就職し、上司や先輩達にも恵まれ充実した毎日を送る。また、有名ファッションデザイナーの方々や様々な著名人とも出会い、仕事のみならず人生の多くの学びを得た。
27歳、友人達3人でファッションメーカーを起業するものの現実は厳しく、一年で崩壊... 500万円の借金を抱えてしまう。会社の残務整理の他にアルバイトを2つこなす日々に心身共に壊れてしまった。そんな中、心理学や哲学、スピリチュアルなどの書籍を貪るように読んだ事で自分を客観視することを学んだ。
そして 30歳、友人の助力を得て広告業界へ。ファッション店舗の立ち上げや広報の経験を生かしてスペースプロモーション企画の仕事を始める。
33歳、再び起業。がむしゃらに働き充実した日々を過ごした。
40歳、長年の身体への酷使が祟って癌を患ってしまう。
癌は恐ろしい病ではあるが、同時に人生を振り返る機会も与えてくれ、お蔭で良い意味での開き直りも出来るようになった。
あれから 20数年、今思うと決して平坦な人生では無かったが、そのお蔭で生まれてきた意味や生きて行く事の素晴らしさを多少ではあるが解ってきたような気がする...